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椅子をもっと知るための書籍

もっと椅子を知るための書籍

椅子に興味を持ったなら、その背景・デザイナーなどにも興味が沸いてくると思います。私もパントンチェアに衝撃を受けて以来、椅子にすごく興味を持ち、椅子だけでなく、デザイナーやブランド、歴史など知りたいと思いました。

そんな椅子を知りたくなった方は書籍に目を通してみてはいかがでしょう。参考にですが、私が実際に読んで楽しかった本をご紹介します。


1000 chairsの表紙

1000 chairs】 Charlotte Fiell (著)

読んで楽しむというか、観て楽しい!。洋書なので英語が解らない私にとってはそれしかできませんでしたが(^^;)。しかし読めなくても十分楽しめます。(唇型の椅子やローマ遺跡の神殿の柱のような椅子には唖然)
 椅子の制作年・デザイナー・椅子の素材についても書かれています。解説は英語と、もう一つ(たぶん)ヨーロッパのどこかの国の言葉でされています。

当サイトで紹介している、イームズ、ヴェルナー・パントンをはじめ、フィリップ・スタルク、ロン・アラッド、ジャスパー・モリソン、イサム・ノグチなど数え切れない有名デザイナーの椅子がてんこ盛り(←死語?!)です。インターネット・販売店では見られないような椅子も掲載されています。

数々の名作椅子に触れて、椅子の創造性に圧倒されると思います。「わっ!」「えぇ〜?!」「何これ〜」といいながらページを次々にめくってしまうと思います。それだけ楽しいです。またプロダクトデザインをする人にはデザイン活動の参考になるかもしれません。どんな椅子があるのかと思ったら、この一冊ははずせません!
・総ページ数768 ・縦20cm×横15cm×厚さ5cmの分厚い本です。


美しい椅子3 世界の木製名作椅子の表紙

美しい椅子3 世界の木製名作椅子
島崎信+東京・生活デザインミュージアム(著)

 住宅・インテリアに使われる木材の利用率は70%。家具においては80%だといわれている。そして、椅子に一番使われている素材「木」。その木を材料として作られてる椅子をクローズアップ。総勢33人のデザイナー、88脚の椅子が紹介されています。

●世界の木の椅子 -デザイナーとその椅子を解説付きで紹介-
●名作椅子の源流を探る-中国明代の椅子、ウィンザーチェア・シェーカーチェア、トーネットチェアを紹介-
●古代から現代まで-史実に見る椅子のデザイン-
●空間に調和する椅子
●接着技術と成形合板。二次曲面から三次曲面へ
●デザイナーの生きた時代

といった内容で構成されています。 有名な椅子では、・トーマス・リートフェルト「ジグザグチェア」  ・チャールズ&レイ・イームズ「DCW」「LCM」 ・シャルロット・ペリアン「ぺリアンチェア」など、マニアの方にもたまらない解説書となっています。もちろん、椅子入門にも最適。

文庫本サイズなので白黒の本かと思えば、オールカラー!そしてこの価格。様々な木製椅子をカラーで触れられるのと同時に椅子創生の話、歴史なども学べる。また、木製椅子つくりに欠かせない「成形合板」の歴史についても触れられている。

そんな木製椅子の魅力が詰まった一冊。木製椅子なくして椅子の原点はなかった言われるぐらい、木のぬくもりを感じさせる椅子満載です。


美しい椅子 世界の金属製名作椅子の表紙

美しい椅子4 世界の金属製名作椅子
島崎信+東京・生活デザインミュージアム(著)

 鉄が椅子の一部として機能するのようになったのは19紀ごろから。それから製鉄の新しい技術が確立されてくると、構造材としての鉄の重要性が高まってきました。そして、現在。鉄は木材ではなし得なかった構造と形態を生み出して、椅子の新しいデザインの可能性を広げています。

●世界の金属の椅子-デザイナーとその椅子を解説付きで紹介-
●金属の特性と時代的変還-青銅器・鋳鉄とは・新しい金属アルミニウム-など全11項目で構成
●Colum-日本におけるバウハウス・コラボレーションで実現するデザインなど全6項目で構成 -
●デザイナーの生きた時代

といった内容で構成されています。私自信読んで、あまり知っている椅子がなかったのですが、それだけマニア度が強い一冊かもしれません。(まだまだ知識不足でした^^;)。
  有名どころでは、
倉俣史郎の「How High the Moon」。これだけワイヤーを使った作品は後は出ないでしょう。他にはハリー・ベルトイヤの「ダイヤモンドチェア」など。ハリーは生涯2作しか椅子を作っていないらしいです。

こちらも前作の世界の木製名作椅子と同様、オールカラー仕様。椅子と共にデザイナー、創作紀、歴史が学べます。金属椅子の奥深さを見ることができる濃い仕上がりになっています。


美しい椅子5 世界の合成素材製名作椅子の表紙

美しい椅子5 世界の合成素材製名作椅子
島崎信+東京・生活デザインミュージアム(著)

 合成素材が使われるようになったのはここ100年以内のこと。とりわけ過去50年以降といってもいいぐらい新しい素材。木材、そして金属ではできなかった自由な形態、とりわけ人を包み込み支える大きな曲面と、鮮やかな色使いを可能にした。その中でもプラスチックの果たす役割はあまりにも大きいものです。

●世界の合成素材製名作椅子-デザイナーとその椅子を解説付きで紹介-
●Colum-日本におけるFRP・プラスチックとは何か・カルテル社の歴史-など全6項目で構成

といった内容で構成されています。もちろんオールカラー。やはりプラスチックを使った椅子は彩り鮮やかで見ていて楽しくなります。それだけに多くの人が目にして、この本の中にはきっと見たことがあるだろうという椅子が詰まっています。ヴェルナー・パントンの「パントンチェア」、イームズの「ラ・シェーズ」、エーロ・アールニオの「Ball Chair」など。マニア、そしておしゃれ椅子好きな人は見ていて自然と笑顔になります。それだけ楽しい一冊になっています。

木製・金属製とは違い、その造形美はやはりアートの領域に入っているといってもいいと思います。椅子というものに興味を持ったなら、造形も存分に楽しめる一冊としてオススメです。


椅子の辞典の表紙

椅子の辞典】 Room+(編)

その名の通り椅子ばっかりです。しかし、構成は価格別となっていて、椅子を本格的に知るというよりはお気に入りの椅子を見つけよう、といった感じだと思います。1,3,5,7,10,10万円以上の椅子といったように価格別で椅子を見る・探すことができます。
  見ていて、やはり楽しめます!それに価格も載っているので身近な椅子なのか、そうでないのかがよく解ります。
全240脚の椅子が紹介されています。

また各価格別の最後にブランドの説明がしてあるのがにくい!見ていて自然と笑顔がこぼれました(笑)。興味を持って知ることは楽しいですね。
巻末にこの本で紹介されている
椅子を取り扱っているショップが紹介されています。東京がほとんどですが、愛知、大阪などのショップも紹介されているので、近くにあればショールームなどで実際に椅子に触れることもできるでしょう。

椅子に興味を持って、「お気に入りの椅子を探したい」という時にはすごく役立つ一冊になってくれるでしょう。椅子はお気に入りが一つあるだけでも楽しいですから!



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